【曽爾高原温泉お亀の湯(奈良)】|お湯最高!ヌルヌルまろやか天然温泉

曽爾高原温泉お亀の湯(奈良)|いや〜いいお湯!ヌルヌルまろやか天然温泉

曾爾高原お亀の湯。
関西に「こんなお湯があったとは!」という驚きのお湯です。
いや〜、いいお湯見つけました!!

 

泉質は、ナトリウム−炭酸水素塩温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)。Phは、8.6とありますが、感覚的にはそれ以上のヌルヌル感がありました。

 

温泉の写真は「お亀の湯」公式サイトより引用

 

 

ここは、奈良と三重の県境近くにある、曾爾高原。ススキ野原で有名なところですが、その場所にあるのが「お亀の湯」。

歴史は新しくて、平成16年の開湯。何でも、総務省?の地域支援事業で始まった風なことが、現地に書かれていました。確かに施設も新しくて、おしゃれでキレイ。

 

この温泉を知ったのは、大阪・高槻にある「祥風苑」がきっかけです。ここも相当のヌルヌル温泉ですが、こういうタイプの他の温泉と連携して、スタンプラリーイベントをやっていたんですよね。
(私は勝手にこの温泉群を「ヌルヌル同盟」と名づけました)。

 

和歌山の「ひきがわ温泉」もその「ヌルヌル同盟」に入っていて、「祥風苑」も「ひきがわ」も入ってるなら、ここに書かれてるほかの温泉も、さぞかしスゴかろう…。
ということで!!早速、曾爾高原へ。いざ!!


Sponsored Link

「お亀の湯」到着〜

結構な山の上にある「お亀の湯」。
お亀の湯以外に、お米パンを売っている「お米館」や「麦館」がありますが、とりあえず、駐車場に車を停めて、最上段にあるお亀の湯に向かいます。

 

 

駐車場は何か所かありますが、お米館がある場所の近くに停めると、こんな階段。木で作られてる、ちょっといい感じの階段です。

 

 

登ると、茅ぶきの門があります。ここをくぐって、中に入ると…。

 

 

こんなポスターがはってあったり。

 

 

床にも、こんなポスターがあります。無料の靴箱に靴を入れると、まず、入湯券売機でチケットを買います。

 

 

お風呂自慢のポイントが書かれた、額が上にありました。割引券がある人は、ここではなく、お風呂の前にある友人受付でお金を払います。100円引きになるので、事前にプリントしていくとお得です。
割引クーポンがもらえるサイトはこちら⇒ポカナビクーポンページダイレクト


「いざ、入湯!」お亀の湯のお湯の感想

ワクワクしながら、お風呂に入ります。お亀の湯には、「石の浴室」と「木の浴室」の2つがありますが、週替わりで入れ替わります。今回の女湯は「石の浴室」。向かって、右手の方のお湯です。

 

暖簾をくぐると、すぐ脱衣場です。それほど広くはないですが、清潔。床は籐の畳敷き?みたいな感じで、水気もたまりません。ロッカーは、100円を入れるタイプ。最終的には帰ってきます。

 

 

いざ、お風呂へ!!※写真が取れないので、現地で入手したパンフを写真に撮りました。

 

目の前に、岩に囲まれた内湯が2つ。洗い場は、10スペースくらい。シャンプー、リンス、ボディーシャンプーの3つが置いてあります。
普通の日帰り温泉だと、シャンプーリンス合体タイプが多いのを考えると、ほんと助かります。

 

早々に体を洗って、期待に胸を膨らませながら、体を洗って、内湯に入ります。
肩までお湯につかって、すぐ。

 

おおおおっ!!コレはスゴイ。秒殺で、体に感じるヌルヌル感。これは、高槻やひきがわ以上かもしれない。(あくまで個人の感想です)

 

アルカリ泉って、いわば石鹸と同じで、肌についてる余分なものを取り去るんですよね。こう考えると、「その残りのお湯ってどうなのよ」と思う面もありますが、そんなこと考えてたら温泉なんていけませんからね。
まぁ、アルカリ泉って、そんなことはどうでもよいくらい、気持ちイイのです。この感覚は一度味わうとヤミツキになってしまうお湯ですね。

 

 

入った瞬間に、大満足しながら、早々に露天へ。

 

広い!!!! ※ここも撮影できないので、パンフの写真を自分カメラで撮りました。ここまで広い露天は初めてかも!

 

見える景色も、山!!と、広い芝生のお庭。超快適!! 何時間でもいれそう。

 

露天風呂の中に2か所、熱いお湯が出てるところがありますが、それ以外は、肌温度くらい。余裕で長湯できる温度です。
石の浴室には、東屋があって、ボタンを押すと上の方からお湯が出てきて、打たせ湯にもなります。

 

露天を満喫した後は、ちょびっとサウナへ。窓があって、ここからも景色が見える。これは、サウナの長居が苦手な人でも、いつもより長く入れます。

 

あと、特筆すべきは、内湯の1つが「源泉かけ流し、加温なし」のお湯なこと!ここの源泉は46℃くらいらしくて、季節によっては感じる温度が違うみたいですが、なんともいえない、まろやかな感じでした。

 

温泉にはつきものの、塩素も、源泉風呂には入っていないみたい。内湯なのに、ここに人が密集しているわけがわかる。なんだかんだで、1時間近く、お湯を満喫してしまいました。これは、ヤバイほど大満足です。

 

 


お亀の湯のそのほかの施設

お風呂上りのドライヤーですが、台数が6〜7台くらいしかなくて、混雑しているときは混み合うので不便です。

 

あと、湯どころで知り合った常連さんによると、土日祝日はお風呂そのものが大混雑するらしく、整理券配布されることもあるそう。整理券さえもらえないほど混んでることもあるらしいので、出来るなら平日に行けた方が快適です。

 

 

↑有名人のサイン。朝青龍、、懐かしいです。ほかに、ごはんを食べるレストランや、畳敷きの休憩スペースもあるので、湯上りもゆったりできます。(混んでなければ)

 


お土産物スペースなんかもあり、ここではココの温泉水を使ったコスメがありました。(買ってないけど)

 

お亀の湯と同じ敷地にある「お米館」のお米パン。購入して帰りましたが、結構美味。アンコを使ったものが多いんですが、甘さ控えめでパクパクいけます。

 

温泉ブログランキングに参加しています!参考になったな!というときは、よろしければ、下のアイコンをぽちっと押していただけると喜びます!
※ランキングに加点される仕組みです。

 

にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ
にほんブログ村

 

総評
所在地 奈良県宇陀郡曽爾村太良路839
アクセス

近鉄名張駅からバスで45分
名阪国道「針」ICから国道369号線で35キロ、約45分

泉質 ナトリウム−炭酸水素塩温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉の温度 46.3℃
ph ph8.6 アルカリ泉
開湯 平成16年
お湯の色 無色透明
温泉地公式サイト ぬるべの郷 曽爾高原温泉「お亀の湯」

 

関西のお湯の中で、1、2を争うほど気に入りました。一番の理由は、泉質。このヌルヌル感は、次の日の自分の肌でわかりました。
今まで行ったどこの温泉でも経験したことなかったほど、翌朝もしっとり!!!とくに、乾燥しっぱなしの足のかかとが、しっとりしていたのは驚きです。これは、またぜひとも行きたい温泉です。

 

※毎週水曜定休、木曜ごとに男女の湯が切り替わります。

 


UMEKO的評価

評価(5点満点) 2016年2月入湯

 

泉質感 ★★★★★
癒し度 ★★★★★
清潔度 ★★★★★
リピしたい度 ★★★★★
料理の味

関連ページ

白峰温泉(石川)|日本に4か所しかない純重曹温泉を体験!「ホテル八鵬」
福井県にある白峰温泉。クチコミでも高評価のホテル八鵬の宿泊体験記です。お目当ては、日本に4か所しかない、純重曹温泉。お肌がつるつるになるという、絹肌の湯とは?実際に入った感想をつづります。2018/11/07
白馬姫川温泉(長野)|絶景が望める自家源泉の湯!宿泊者専用温泉も♪「白馬ハイランドホテル」
白馬で人気のホテル「白馬ハイランドホテル」の温泉入湯体験記です。2つある温泉は自家源泉の「ナトリウム塩化物温泉」。まるで薬湯のような香りがする、まろやかなお湯に大満足♪宿泊の感想も。2018/07/07
宮ヶ浜の湯(滋賀)|日帰り入浴もOK♪琵琶湖の眺めがステキな天然温泉「休暇村近江八幡」
琵琶湖を眺めながら、天然温泉が楽しめる「休暇村近江八幡」の天然温泉「宮ヶ浜の湯」。ここは、日帰り入浴もできる便利な温泉です。消毒臭もなくて、まろやかなお湯。なかなかステキなところです。2018/05/31
福地温泉(岐阜)|自家源泉の源泉かけ流し!料理もお風呂も最高な宿「草円」
岐阜・奥飛騨温泉郷にある、福地温泉。自家源泉のかけ流しが楽しめる宿「草円」に行ってきました。雪景色に癒され、3種類の源泉が楽しめる宿は、料理もおもてなしも最高の宿。今まで泊まった中で一番かも!というほど、いいところでした。2018年1月下旬訪問。
温泉番外編|意外と本物感あり!?アパホテル幕張の人工温泉「準天然光明石温泉」
幕張にある、アパホテル&リゾート「東京ベイ幕張」。約1000室もある大型ホテルに、3つある温泉は、「準天然光明石温泉」という人工温泉。入ってみた感想は…以外に、温泉感があるお湯でびっくり!混雑しすぎなのは、閉口だけど、なかなかかもしれない体験記。 2017年12月体験。
【伊勢】人気宿「海の蝶」の温泉は?珍しい人工温泉と運び湯体験
伊勢エリアで人気の宿「海の蝶」。一風変わった人工温泉。なんでも、麦飯石でろ過した人工温泉なのだとか。そして、露天は、榊原温泉の運び湯。どんな感じ?をレポします。 2017年11月入湯
南木曽温泉(長野県)|ph9.0のぬるぬる温泉!美しい緑&星空がステキな露天風呂
信州の美しい紅葉を求めて、長野県へ! 今回訪れたのは、南木曽エリアです。 ここには、こんなきれいな渓谷が2つもあって… 本当に、エメラルドブルーに見える川の水が目の前に。「日本の大自然ってスゴイ」を満喫しつつ… このあたりで大人気の宿・ホテル木曽路へ。 ここの温泉は、「Ph9.0」もの、ぬるぬる温泉!! では、さっそく、入湯感想記を、ご紹介します。※2017年11月入湯。
温泉番外編|フェリーなのに露天風呂が…!新日本海フェリーの大浴場がすごかった話
厳密にいうと、温泉ではなく大浴場ですが…日本海上に浮かぶ大浴場と聞くと、すごいインパクト!秋田→小樽間の「らべんだぁ」、苫小牧→敦賀の「すいせん」、新日本海フェリーの大浴場の体験記をご紹介します。
札幌大通温泉(北海道)|意外とよかった!プリンスホテル札幌の宿泊者専用温泉
札幌市内にある「札幌大通り温泉」。実は、プリンスホテル札幌内にある、宿泊者専用温泉。 実は、これ、本物の温泉で、泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」。無色無臭の温泉ですが、じんわり温まるまろやかな温泉でした^^2017年9月入湯。
奥伊根温泉(京都)|驚きのぬるぬる湯!西日本名湯100泉のアルカリ泉|油屋別館和亭
京都の有名観光地、伊根の舟屋の近くにある、奥伊根温泉。旅館油屋にある「奥伊根温泉」の入湯体験記。西日本名湯100選にも選ばれただけある、驚きのトロトロ、ぬるぬるのお湯は、まるで化粧水につかっているかのような肌感でした。※2017年9月入湯。
定山渓温泉(北海道)|ほんのり鉱泉の香りがする!日帰り天然温泉「湯の花」
札幌から最も近い天然温泉「定山渓温泉」。日帰り入浴ができる「湯の花」で入湯体験!ほんのり鉱泉の香りがする天然温泉と、山を覆う緑の風景に癒される温泉でした!2017/09入湯。
洞爺湖温泉(北海道)|湖と一体化できるお湯にびっくり!洞爺湖サンパレスリゾート&スパ
洞爺湖温泉にある、「洞爺湖サンパレスリゾート&スパ」の日帰り入浴体験記。 まるで、湖と一体化したような湯船に驚き!絶景に驚き…目で癒され、お湯に癒され…。 こんな温泉があることに、驚き続けた入湯記録。2017/09入湯。
登別温泉(北海道)|大地の恵みを感じるお湯!3種の泉質が楽しめる「登別グランドホテル」
憧れの登別温泉についに入湯!利用したのは、「登別グランドホテル」。ここでは、3種類の泉質が楽しめるこのホテル、気にいった鉄泉と硫黄泉にばかりつかっていたら、肌に匂いがしみつくほど…。ここまでのお湯は初めて!驚きの入湯体験記。※2017年9月利用。
【天然温泉三峰・岐阜】ゆらん人気ランキング1位の天然温泉!その実力は?
岐阜県可児市にある「天然温泉三峰」は、ゆらんランキング1位の人気温泉。ずっと気になっていた温泉をついに体験!その実力は?を記録します。2017年5月訪問。
【蓼科温泉・長野】2つの泉質、4種の浴場!信州の自然豊かな蓼科グランドホテル滝の湯
長野にある蓼科温泉へ!宿泊すれば、2種類の泉質と、4つの浴場が楽しめる「蓼科グランドホテル滝の湯」にやってきました。新しくできた棚湯は、川のせせらぎと緑も満喫できるナイススポット。蓼科の人気ホテルの体験記です。2017年5月訪問。
【赤穂温泉(兵庫)】海と一体化した絶景風呂!銀波荘の露天風呂はやっぱりスゴイ
兵庫県の赤穂温泉にある「銀波荘」。「絶景風呂」の名にふさわしい絶好のロケーションが楽しめる露天風呂が大人気の旅館です。景色を見るだけでも、癒される素晴らしいお風呂を体験レポします!2017/05訪問
【雄琴温泉(滋賀)】人気スパ「あがりゃんせ」の人気の秘密は?!
大津〜雄琴界隈の日帰り温泉でNET検索すると、必ず出てくるのがこちら。スパリゾートあがりゃんせ。1回行ってみなければと思っていた天然温泉ですが、今回ついに初訪問!2つある源泉の泉質は?居心地は?をレポする体験記です。2017/04訪問
【犬鳴山温泉(大阪)】渓流のせせらぎ&良質温泉を満喫できる旅館「不動口館」日帰り入浴
大阪府内にある天然温泉の中で人気が高い「犬鳴山温泉」を初体験!この界隈で一番人気の旅館「不動口館」で日帰り入浴を堪能してきました。まろやかでやさしい肌感のお湯は、まったり過ごすのに最適かも。広い露天風呂からは、渓流のせせらぎも観れました。2017年3月訪問
【白骨温泉/白骨ゑびすや(長野)】源泉かけ流しの白濁湯!硫黄の香り漂う天然温泉
久々の温泉旅行。ついに、憧れの「白骨温泉」にやってきました。 雪見風呂がしたくて、まだ寒い2月の訪問です。 昔から一度は行ってみたいと思っていた理由は、天然の白濁湯。 茶褐色のお湯は意外と多いけれど、白濁湯はなかなかないのが其の理由。 今回、宿泊したのは「白骨ゑびすや」さん。 では!早速、入湯&宿泊体験記をご紹介します。
【なにわの湯(大阪市)】|まさか天六に?!「硫黄の匂い」がする本物の天然温泉
天六から徒歩10分。「天然温泉 浪速の湯」は、ほのかに硫黄臭がする本物の天然温泉です。驚くべきは、その泉質。露天にある源泉湯は、ほのかな緑茶色、ほのかな硫黄臭。塩素の匂いもほとんどしないクオリティの高さ。しかも、かなり広くて清潔。都会の真ん中で、非日常を満喫するには最適な日帰り温泉施設です。
【摂津峡花の里温泉(大阪)】|「祥風苑」|高槻にある大阪NO1のヌルヌル温泉!
大阪・高槻市。大阪や京都のベッドタウンの住宅街が広がる街に、こんなヌルヌル温泉が! 関西人なら、このロケーションに驚きのヌルヌル温泉があるなんて!と驚くのではないでしょうか。 大阪・高槻にある「美人湯 祥風苑」の体験記録です。
【なにわ天然温泉(大阪)】|ビジター利用OK!大阪ビジホの温泉は驚きの源泉かけ流し
大阪市内にある「スーパーホテル大阪」の地下にある、「なにわ天然温泉花乃井」。最寄りが、中之島という、まさに都会の真ん中。泉質は「単純泉」。Ph7,9の弱アルカリ泉の実力とは? 実際に入湯してみた体験記をお届けします。
【貝塚温泉(大阪)】|小学校跡地のヌルヌル温泉ってホント?「ほの字の里」
大阪の貝塚に、小学校の跡地が「天然温泉」になってる場所があります。 それが、「ほの字の里」。 確かに、後ろの建物は、どうみても「体育館」。 コレは運動場ですね。広いデス。 ほかの建物は、何だかとってもモダンです。 大阪府内のヌルヌル温泉を探していて、見つけた「ほの字の里」。 「ヌルヌル!」って書いてる方が多かったのだけど、ほんとかな? 早速、行ってみましょう!!
【松葉温泉(大阪)】|滝の湯|ヌルヌル温泉は間違い!?実際に体感してみた話
大阪・貝塚にある「松葉温泉」滝の湯。片栗粉のようなぬるぬる温泉というクチコミを見て早速行ってみました。オチからいうと、「全然ヌルヌルしません!!」施設はものすごくキレイ。なかなか良いラジウム泉ですが、その真偽のほどは…><
【竹の郷温泉(京都市)】|京都のヌルヌル温泉ならココ!2つの自家源泉に驚き!
京都市内、洛西ニュータウンにある「竹の郷温泉」。2つの自家源泉があり、アルカリ度はph8クラス。ヌルヌルというより、ちょいヌルだけど、あがった後の、ツルスベ感は、ハンパなし!!かかとのカサカサが、しっとりするという驚きの結果に!日帰り入浴できる、天然温泉で、しかも京都市内からかなり近い温泉。女子におすすめできます。
【伏見力の湯(京都)】|京都のヌルヌル温泉?!ph10.1の能勢からの運び湯を体験
京都・伏見にある銭湯「力の湯」に運び込まれている、能勢アートレイク温泉のヌルヌル湯。いわゆる運び湯ですが、ph10もある!正真正銘の天然温泉。これだけのphだと、相当のアルカリ泉です。そこで、本当にヌルヌルするのか、確認しにいってきました。
【天橋立温泉】京都で珍しい含鉄泉!「天橋立温泉」の入湯体験記|天橋立ホテル
日本には数多くの温泉がありますが、その中でも「含鉄泉」は稀少。 管理人が調べた限りでは、関西にある「含鉄泉」は約7か所。 そのひとつ。「天橋立温泉」は、京都でほぼ唯一の温泉地です。 ※京都市内にある「ホテルモントレ京都」の温泉が含鉄泉という話もあります。 今回は、その「天橋立温泉」を初体験!  日帰り利用できる「天橋立ホテル」に行ってみました。 その模様をお届けします。
【綾部温泉(京都)】露天からの眺めに癒される!まろやかな重曹泉|仁王の湯
日本海に抜ける京都の山間部にある「綾部温泉」の入湯体験記。ナトリウム−炭酸水素塩泉(重曹泉)のお湯は、意外にまろやか。天然温泉では激安ともいえる入湯料500円に驚き、露天風呂からの景色に驚く癒し度満点の天然温泉です。
【甲賀温泉(滋賀県)】|滋賀県でも珍しいヌルヌル温泉!評価が分かれる理由を探るの巻
滋賀県甲賀市にある「やっぽんぽんの湯」体験記。滋賀県では珍しいヌルヌル湯ですが、クチコミ評価が二分される温泉でもあります。実際のお湯は、確かに「ヌルヌル」!「つるすべ湯」でもあります。マイナスなのは、コスト&サービス?その真相に迫ります。
【朽木てんくう温泉(滋賀県)】|山のミネラルに癒される弱アルカリ温泉
朽木(くつき)温泉は、滋賀県の西部の山中にある天然温泉です。 湖西道路から山中をのぼっていく場所にあって、自然もいっぱい。 天然温泉近くにある「道の駅」からは、きれいな川を見ることができます。泉質もよくて、肌がすべすべします。かなりお気に入りで何度もリピしてる温泉です。
【比良とぴあ(滋賀)】なぜか客足が絶えない!肌感ゼロの不思議温泉
琵琶湖の西側、比良山系の麓にある「比良とぴあ」。単純泉で肌で感じる泉質感はないものの、いつもお客さんでいっぱい。何でも骨折のリハビリに効くというまことしやかな噂もあり、再入湯しに行ってみた比良とぴあ体験記。
十津川温泉(奈良)|日本初「源泉かけ流し宣言」の天然温泉|星の湯
日本初の源泉かけ流し宣言をした、十津川温泉郷の温泉施設のひとつ。ホテル昴内にある「星の湯」を日帰り入浴利用した体験記。泉質は、「ナトリウム炭酸水素塩泉」。ほのかに硫黄臭いがするお湯で、浴場内には飲泉できるお湯まであります。
【白浜温泉(和歌山)】|白浜といえば「崎の湯」!目の前、波しぶきの海!
白浜温泉といえば、和歌山で一番有名な温泉地。 老舗の旅館や大型ホテルも山ほどありますが、何といってもこの温泉地のすごいところは、あちこちに公衆浴場がある点です。 中でも、一番有名なのがこちらの「崎の湯」。 1350年(!)もの歴史を誇る、天然温泉です。
【すさみ温泉(和歌山)】|海を眺められる露天!常設バラ風呂がある温泉
和歌山の南端近く。「すさみ」にある温泉です。 昔はいくつか温泉施設があったようですが、現在稼働しているのは、「ヴェルエデーレ」というホテルだけのようです。 実は、この「ヴェルベデーレ」。 経営ピンチ?の時期があったそうですが、今の社長さんに変わってから見事に再生! あまたの宿泊サイトのクチコミでも、常に4点以上をキープしているスゴいホテルです。
わたらせ温泉(和歌山)|西日本最大級の露天風呂!?源泉かけ流しの重曹泉
熊野本宮大社の近くにある「わたらせ温泉」は、西日本最大級という広い露天風呂が有名。しかも、全て源泉かけ流しの重曹泉(ナトリウム炭酸水素塩泉)。この驚きのお風呂の入湯体験記です。
【ひきがわ温泉(和歌山)】|圧巻の強アルカリ泉!ph10.1は西日本一?
和歌山のひきがわ温泉。「ph10.1」って、どんなお湯?と思って入った温泉は、本当にヌルヌル。 お湯に入った瞬間に、お肌がヌルッとするのがわかります。今まで入ったことのあるどの温泉よりも、ヌルヌル。温泉マニアじゃない人でも、誰でもわかるんじゃないかなと思うレベル。
【勝浦温泉(和歌山)】太平洋の絶景を一望できる!ナトリウム塩化物泉|休暇村南紀勝浦
和歌山県の那智勝浦にある「勝浦温泉」。日帰り入浴もできる「休暇村南紀勝浦」のナトリウム塩化物泉の体験記。特筆すべきは、太平洋の絶景は眺められる露天風呂。つぼ湯は、源泉かけ流しで、まろやかなお湯が楽しめます。
【藤の森不動温泉・だるま湯(和歌山)】アトピー治癒伝説がある温泉に入湯!
和歌山県の高野山の麓にある秘湯、「藤の森不動温泉・だるま湯」にやってきました。 難病治癒伝説がある温泉に来るのは、実は、初めて! だるま湯は、アトピーなどの治療効果があるという噂がある温泉です。 果たして、どんなお湯なのでしょうか? さっそく、入湯してみた体験記をお送りします。
有馬温泉(神戸)|癒し度満点!「有馬グランドホテル」の賢い日帰り入浴法
有馬温泉といえば、歴史ある「天下の名湯」。 この温泉の魅力は、「豊富な泉質」。 その数、なんと7種類! 利用する施設によって泉質が違うのも魅力です。 久々に「有馬温泉」が恋しくなって、訪れたのは「有馬グランドホテル」。 他の施設にも行ってみようと思うのですが、なぜかいつも足が向いてしまう。 その理由は、やっぱり「癒し度」。 泉質も大事ですが、施設の寛ぎ感やリラックス度で、群を抜いているのがその理由。 温泉に求める究極の望みは、「身も心も致されること」にあり、 やっぱり、こういうのは、とても大事。 今回は、有馬グランドホテルの最新入湯体験記をお届けします。
【赤穂温泉(兵庫)】|まるで海上の温泉!「日本の夕景100選」の温泉宿
海&温泉好きなら、一目で気に入ってしまうのが「赤穂温泉」。 「赤穂温泉」にある「銀波荘」の露天風呂は、今まで入った中で最高のロケーションです。 広い湯舟につかると、目の前に広がる海と一体になった気分。 今まで入浴したことのある露天風呂の中でも最高ランク。晴れている日の露天風呂は、驚きに値します。至福の幸せ感が味わえる温泉です。
【南淡温泉(兵庫)】鳴門海峡大橋を望む!カルシウム塩化物泉|休暇村南淡路
淡路島には「南淡路温泉郷」という複数の源泉がありますが、「南淡温泉」のお湯が楽しめる「休暇村南淡路」の入湯体験記をご紹介します。泉質は、カルシウム塩化物泉。日帰り入浴も可能な天然温泉です。
【濁河温泉(岐阜県)】|「御岳山7合目」の源泉宿「湯元館」!絶品「源泉かけ流し」
岐阜県下呂市。あの有名な下呂温泉から、さらに山道を登り。御岳山の7合目にある「濁河温泉」(にごりごおんせん)。標高1800mにある源泉湯は、鉄の臭いのする源泉かけ流し!贅沢な湯はやっぱり絶品!美味しい山の幸と一緒に源泉湯を堪能します!
【片山津温泉(石川)】|湖畔の歴史ある温泉地!硫黄の匂いがする塩化物泉
福井〜石川にかけての北陸沿岸は、天然温泉がずらり!ここ「片山津温泉」もそのひとつ。 湖畔沿いに、たくさんの旅館が立ち並んでいます。 ですが…なんとなく、町全体が寂しい雰囲気。 さびれた感じといった方が正しいかも…。
【榊原温泉(三重)】|源泉かけ流しのまろやか湯!山の恵みを頂くの巻
三重県の津市にある「榊原温泉」。 伊勢と四日市の間にある、山間部にある温泉です。伊勢神宮の帰りに、立ち寄りしてきました。訪れたのは、榊原温泉の中で一番クチコミ評価が高かった「まろぎ湯の宿 湯本榊原館」です。旅館ですが、日帰り入浴ができます。 泉質は「単純温泉」ですが、ほのかな硫黄の香り、本当にトロリとした感触。 ph9.5の強アルカリ泉。「数値はダテじゃない」と納得できる泉質です。
【猪の倉温泉(三重)】|小高い山の上にある「源泉かけ流しアルカリ泉」
三重県津市にある「猪の倉温泉」は、小高い山の上に佇む「源泉かけ流しの天然温泉」です。有名な榊原温泉からは、車で10分程度。かなりの至近距離です。 榊原温泉もトロトロのアルカリ泉ですが、この「猪の倉」温泉も負けてはいません。 Ph9.4の強アルカリ泉。この周辺の山は、アルカリ泉を生む土壌のようです。
【片岡温泉(三重)】|温泉のイメージを覆すデザイン温泉「アクアイグヌス」
温泉地といえば、普通は「しっとり和な感じ」ですよね。ところが、そんなイメージとは全く異なる温泉地がありました。それが片岡温泉アクアイグヌス。温泉とは思えないモダンでデザインチックな温泉地です。
【ことひら温泉郷(香川)】|「こんぴらさん」の麓に沸いた、新しい温泉
香川県にある、長〜い階段でも有名な神社「こんぴらさん」。 その山の麓にあるのが、「ことひら温泉郷」です。 こんぴらさんの温泉だから、てっきりスゴく古い温泉地なのかと勘違いしていましたが、温泉を湧出したのは1994年。つい最近です。 泉質は、お宿によって違いがあって、ナトリウム塩化物泉や放射能泉など。 今回は、「ことひら温泉 琴参閣」にお邪魔しました。
【今治温泉(愛媛)】|硫黄臭漂う塩化物泉!シンボルホテルの天然温泉
愛媛の瀬戸内沿岸。今治は、しまなみ海道の四国側の拠点。 この今治にも、天然温泉が湧いています。 海沿いの街らしく、泉質は「塩化物泉」。ほんのり硫黄臭がする、ポカポカ泉質です。 「今治国際ホテル」は、23F建て高層のシティホテルですが、なんと、ここにも天然温泉が! 会員制のスパの中に温泉がありますが、宿泊客も別途料金で利用可能です。
【道後温泉(愛媛)】|日本三古湯のひとつ!でも意外にフツーなお湯だった件
名だたる温泉地の中でも、日本三古湯のひとつに数えられる道後温泉。 (ちなみに、日本三古湯とは、道後温泉(愛媛県)、有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県のこと) 古湯というだけあって、日本書紀や風土記にその名が登場するほど、昔からある温泉地です。こんな昔からあるってことは、自然に湧き出した上に、未だに現役。 なんという長寿な温泉なんでしょう…。 ということで、道後温泉。 旅館宿もたくさんありますが、今回入湯したのは「道後温泉本館」。さて、どんなお湯なんでしょう?
【あしずり温泉(高知)】|四国最南端のラドン泉!太平洋の大海原が見える温泉
足摺岬(あしずりみさき)といえば、台風情報を聴くときに、よく耳にする岬の名前。 地図でいうと、高知県の左端にあります。 この秘境ともいえそうな、四国最南端の地にあるのが「あしずり温泉郷」。南国らしい木々と、太平洋の大海原を見下ろす岸壁地に、ラドン泉が湧出しています。
【玉造温泉(島根)】|1300年の歴史を誇る「神の湯」
島根県といえば、「玉造温泉」。出雲大社を参拝で訪れる女子にも、大人気の温泉です。 出雲大社〜玉造温泉の距離は、約35kmほど。車で一般道を走っても、1時間弱で移動できます。 「美肌の湯」とも呼ばれる温泉の泉質は、「ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉」。 塩化物泉は、塩分効果でよく温まりますから、更年期の女性にもおすすめの泉質です。
【はわい温泉(鳥取)】|日本でも珍しい湖上露天風呂がある「望湖楼」
鳥取県の「東条湖」という湖のほとりにある「はわい温泉」に行ってきました! ハワイって、、、 あのハワイ? と思いきや…。もともと、この周辺の町名が「羽合」。 なるほど。そういうことですか。まぁいいや! はわい温泉というのは、意外と歴史の古い温泉で、江戸時代に「湖底から湧き出すお湯を鯉が教えた」という伝説があるのだとか。 豊富な湯量で、泉質は「塩化物-硫酸塩泉」。婦人病にもよいそうな。これは期待大! 今回は、この「はわい温泉」にいくつかある、温泉旅館のひとつ。 「望湖楼(ぼうころう)」へ! 何でも、湖の上に露天風呂があるのだとか! これは楽しみ! では、早速行ってみましょう^^!

TOP 女子注目の含鉄泉 女子に嬉しい良質温泉 癒し温泉探訪記ブログ 温泉基礎知識