【天橋立温泉】京都で珍しい含鉄泉！「天橋立温泉」の入湯体験記｜天橋立ホテル

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日本には数多くの温泉がありますが、その中でも「含鉄泉」は稀少。

 

 

管理人が調べた限りでは、関西にある「含鉄泉」は約7か所。
そのひとつが「「天橋立温泉」。京都でほぼ唯一の温泉地です。
※京都市内にある「ホテルモントレ京都」の温泉が含鉄泉という話もあります。

 

今回は、その「天橋立温泉」を初体験！
日帰り利用できる「天橋立ホテル」に行ってみました。　今回は、その模様をお届けします。

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天橋立には、全部で４つの源泉がありますが、
「含鉄泉」なのは、「文殊エリア」だけです。

 

そのうち、日帰りで利用できるのは、2か所。

 

 

唯一の外湯専用施設『智恵の湯』と、「天橋立ホテル」のみ。

 

知恵の湯だと、入浴料700円ですが、天橋立ホテルは1200円。

 

でも、知恵の湯には駐車場がナイ→近隣の有料駐車場利用。
その上、海が見える「露天風呂」があるのは、ホテルの方だけ。

 

ですので、今回は、天橋立ホテルの日帰り湯を体験します。

天橋立ホテルは、天橋立駅の目の前にあるホテルです。

 

 

入り口は、こんな感じですが、日帰り利用の場合は、目の前にある駐車場が指定場所です。

 

※ちなみに、駐車場だけ利用すると、駐車場代が1000円かかります。

 

 

ホテルの入り口からは、奥にある海が見れます。
なかなか負いロケーション。

 

入って右手にあるフロントで、「日帰り入浴」の受付。入浴料1200円を払うと、タオルがもらえます。
そのあと、2Fの大浴場へ。

 

 

何だかとっても、素敵な感じの入り口です。

 

 

手前が女湯。奥が、男湯でした。ここも、モダンでデザインチックな入り口。

 

女湯に入ると…　なんと！ほかに誰もいません。この規模のホテルでは、初体験。
※平日の昼時のせいかもしれません。

 

 

とっても、キレイな脱衣場。奥に、浴場が見えます。

 

 

天橋立といえば、神話のイザナギノミコト ・ イザナミノミコトにゆかりがある場所。
その由縁が、書かれています。

 

では、いざ！大浴場へ！！！

 

今回は、ホントにダレモイナイので、撮らせていただきました。（実は、出るまで誰も来ず）

 

 

すぐ目に飛び混んでくる、天橋立の海。開放感たっぷり。結構広いです。

 

 

内湯は、ちょうど良い温度。含鉄泉ですが、無色透明。

 

 

phは中性なので、入った直後には、何も感じませんが、湯口や床の一部が茶色くなっています。
これは、鉄の成分が酸化している証拠！？

 

ちなみに、露天へ出る扉に…

 

 

この張り紙。鉄イオンで、お湯の中にも、粒などが入っているようです。

 

 

ちなみに、この露天で、手のひらにお湯をすくって、まじまじと眺めてみると。
確かに、黒い粒粒がたくさん！！
これが、鉄分みたい。有馬温泉のように茶褐色にならなくても、鉄分が入ってるお湯では、こういうことがあるようです。

 

ちなみに、露天風呂からの眺めはこんな感じで。なかなか癒されます。

 

 

外湯のほうが湯の温度が高いので、半身浴するのに、もってこいな感じです。
天気のいい日の眺めも、最高です。

 

それにしても、1時間弱くらい滞在しましたが、最初から最後まで、ひとり。
平日、宿泊客が来る前の時間帯は、かなりの穴場時間だと思われます。

 

湯後の感想

 

含鉄泉なら、出たあとにポカポカするイメージですが…
正直、今回のところはよくわかりませんでした。
というのも、夏場のせいかもともと暑くて、血行が劇的に変化しにくいのかと思われます。

 

効果を実感するには、寒い季節に来るのが最適だと思われますが。
穴場の温泉地を探している人には、おすすめです。

 

ちなみに、下記が泉質表です。脱衣場にあります。

 

 

拡大したもの
↓

 

 

含鉄放射能・鉄（�V）ナトリウムー塩化物泉。
等張性中性低温泉。

 

この泉質は、貴重です。

 

お風呂の後もまったりできるのは、ホテルの良いところかもしれません。

 

 

↑休憩スペース。

 

 

活性炭で濾過したお水もおいてあります。

 

1Fに降りると…

 

 

お庭に出られます。

 

左手に進むと…

 

 

フリーの足湯スペース。目の前海ですからね。ここでもまったりできます。

 

 

見えるのは、こんな光景。海がまぶしいデス。

 

 

ロビーには、広いお土産スペース。短い滞在時間で、何だかホテルライフを堪能した感も。
こういうのも、ありかな？

 

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評価（５点満点中）

泉質感	★★☆☆☆
癒し度	★★★★☆
清潔度	★★★★☆
リピしたい度	★★☆☆☆
料理の味	ー

 

感覚的にわかりやすい泉質ではないので、賛否両論分かれそうですが、ロケーション混みで考えると癒し度があります。
天橋立〜日本海を観光するときに、立ち寄り先のひとつに加えるのはアリ。

 

 

所在地	京都府宮津市字文珠310番地
アクセス	・京都丹後鉄道「天橋立」駅下車　徒歩1分 ・京都縦貫自動車道　綾部宮津道路「宮津天橋立IC」から10分
泉質	含弱放射能・鉄（�V）ナトリウム−塩化物泉（等張性中性低温泉）
源泉の温度	32.3℃
ph	ph7.17　中性泉
開湯	1999年
お湯の色	無色透明に近い薄茶
温泉地公式サイト	天橋立ホテル

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鳥取県の「東条湖」という湖のほとりにある「はわい温泉」に行ってきました！ ハワイって、、、　あのハワイ？ と思いきや…。もともと、この周辺の町名が「羽合」。 なるほど。そういうことですか。まぁいいや！ はわい温泉というのは、意外と歴史の古い温泉で、江戸時代に「湖底から湧き出すお湯を鯉が教えた」という伝説があるのだとか。 豊富な湯量で、泉質は「塩化物-硫酸塩泉」。婦人病にもよいそうな。これは期待大！ 今回は、この「はわい温泉」にいくつかある、温泉旅館のひとつ。 「望湖楼（ぼうころう）」へ！　何でも、湖の上に露天風呂があるのだとか！ これは楽しみ！　では、早速行ってみましょう＾＾！