【甲賀温泉(滋賀県)】|滋賀県でも珍しいヌルヌル温泉!評価が分かれる理由を探るの巻

【甲賀温泉(滋賀県)】|滋賀県でも珍しいヌルヌル温泉!評価が分かれる理由を探るの巻

ずっと気になっていた、温泉に行ってきました。

 

滋賀県にある甲賀温泉
その名も「やっぽんぽんの湯」。(←なかなかインパクトがある名前です)

 

 

何が気になっていたか?というと…
滋賀県内で珍しい、ヌルヌル温泉らしい」こと。

 

それなのに、なぜかクチコミ評価では、
「良い!」と「悪い!」が極端に分かれてる温泉なのです。

 

その真偽のほどはいかに?! 
では、さっそく「やっぽんぽんの湯」のレポ、行ってみましょう!

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甲賀温泉「やっぽんぽんの湯」に到着〜!

大阪から高速を使うと、1時間ちょい。小高い山の上にある、「やっぽんぽんの湯」に到着〜!

 

 

晴れてると、山と空がくっきりはっきり見えます。

 

平日の13時過ぎですが、既に車でいっぱい。

 

 

ぱっと見、病院に見えた建物は、なんと「ホテル」でした。
基本的には、「ダイヤモンド滋賀」っていう、ゴルフリゾートみたい。立派なホテルもあるわけなんですね。なるほど!

 

では、早速!

 

 

「やっぽんぽんの湯」の入り口。
そういえば、ココのオープン時間、平日はお昼の12時なんですよね。普通の日帰り施設より、かなり遅いんので、ご注意を。

 

 

扉を開けると、こんな感じ。結構、キレイです。

 

 

日帰り客の入り口の暖簾。「たぬき=やっぽんぽん」なんですって。なるほど。

 

暖簾をくぐってすぐ。靴を脱いで、受付で手続きします。

 

 

ここのシステムをまとめると。

 

・料金は後払い。
・アームキーで館内利用分を清算する方式。ロッカーのカギと兼用。
・会員(=無料)になると、当日から割引適用。(結果的に、その方が入浴料が安くなる)
・靴箱のカギは、受付に預ける。

 

とまぁ、こんな感じです。受付をすませて、いざ! 湯殿へ!

 

…なんですが、その前に!!!
今回は私。 とあるミッションがございます。そのミッションとは…

 

 

私、初めて行く温泉の場合。
必ず、クチコミを見るのですが。。。

 

「ここほど評価が分かれてる温泉はないわ!」と思ったのですよね。

 

ちょこっと紹介すると…。

 

綺麗で広い施設です。露天は大きな岩風呂で、浴槽以外の無駄なスペースや設備はありません。内湯も特に変わったところがありません。お湯も普通。馬油のシリーズで揃ったシャンプー類は贅沢ですね。ただ、そのために高いのか?ホテルの設備だからマメに掃除するための人件費か? コスパ悪いです…。中途半端で高級感あるわけでも貸しタオル等あるわけでもないけど、ただ高いなって印象でした。

 

かと、思えば…

 

内湯は、大きな湯船に段差が付けられています。湯出口付近は浅い半身浴にしてありました。 一段深くなった所には、ジェット水流が掛けてあり、離れた所は静かな湯になっていました。湯はPH8.5以上に感じるとろみが有りました。泉温20.2℃で水風呂は20℃だったので源泉かと期待したのですが、とろみは感じられないので、ただの水だったようです。 露天風呂は大きな岩風呂となり、段差によって半身浴が作られていました。深い方には、所々に座れる平らな場所が作られ、寝転ぶことも出来ました。

 

とまぁ、こんな具合。(いずれもnifty温泉クチコミより引用)

 

こんなに評価が違うのって、他の温泉ではあまり見かけないですよね。
それに、「行く日によって泉質が安定していないようだ」とのクチコミも見たりして…。

 

ということで、今回は、コレを確かめることにしました。

 

・果たして、ちゃんとヌルヌルするのか、しないのか?
・コスパが悪いのか、妥当なのか?
ついでに、
・料理は美味しいのか、まずいのか?
・サービスはよいのか、悪いのか?

 

では、この真偽を確かめます!!

「やっぽんぽんの湯」体験記

入湯料は高いのか?

 

平日1240円、休日1540円。
※ファンクラブに入会すると、平日830円、休日1130円。ただし、初回は入会金300円が加算。

 

ファンクラブに入会したほうが、若干安いので、やっぱり入会しました。

 

こちら、帰りにもらった立派な会員証。

 

会員になったので、この日の入湯料1130円。まぁ、確かに安くはないですね。
普通の日帰り温泉の1.5倍〜2倍します。

 

この段階で、「割高だな〜」というベースは生まれます。
「それにふさわしい内容」なら気にならないのかも…。この真偽の確認は、最終稿で。

 

ついでの、お料理は美味しいのか?

 

ホントは、お風呂あがってから、お昼ご飯にしたかったんですが…

 

 

なんと、このレストラン。
14時ラストオーダー。

 

ってことは、1時間以内にお風呂から出ねばならないわけで、先に食べることにしました。

 

注文したのは、「月あかり御膳」1080円。

 

 

こんな感じです。

 

正直、値段の割に、おかずが少ないなぁ…。
味は…、普通。可もなく、超・不可もない感じでしょうか。

 

 

天ぷらのおつゆに、「大根おろしとショウガ」が。

 

なぜか、最初から入ってるのだけは、超残念です(´・ω・`)

 

 

 

天ぷらも、冷たくはないけど、揚げたものを温めた分、衣が固まってる。これも、残念。

 

辛口ですが…。値段との兼ね合いで★をつけると。

 

★★☆☆☆

 

お風呂はホントにヌルヌルなの?

 

さっきの受付横レストランから、長〜い廊下を抜けると…。

 

 

お風呂があります!!

 

 

施設は、ホント。キレイですよね。

 

さて、お風呂!! どうかしら??

 

ロッカールームに、泉質表がありました。

 

 

拡大します。

 

 

ナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉。
(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
ph8.5!!

 

ph8.5なら、ヌルヌルしているはず!!

 

さて、内湯です。もちろん撮影できないので、HPより引用させてイタダキマス(ありがとうございます)

 

 

入ってみると…

 

お!!!

 

お???!!!

 

超・ヌルヌルしますっ!!!!!

 

おお〜っ! これはなかなかイイ感じ!!

 

内湯には、大きな泉質表があって、よ〜く見ると。

 

内湯は「加水なし」と書いてあります。これは、なかなかいい感じ!!!

 

さらに、よ〜く見ると…。

 

外湯は、「加水あり」。じゃあ、薄いのかな?

 

 

外湯の写真です。(HPより借用。ありがとうございます)

 

メチャクチャ、広いです。内湯より広いくらい。すごいわ〜。

 

で、問題の泉質は…

 

全然、ヌルヌルしない(´・ω・`)

 

こりゃ、内湯と外湯では、エライ差や!!

 

「加水あり」とは書いてましたが…。内湯にあったヌルヌル感は、皆無。泉質感はまったくなくなります。

 

広くて、ゆったりしてるのは、ものすご〜くイイのですが、、、、

 

やっぽんぽんに限っては、
ダンゼン内湯がいい!!

 

速攻、出戻り、内湯に入ります。

 

あ〜 やっぱりヌルヌルするわ〜(*´-`*) これは、なかなかいい感じ。

 

 

最初のお題についての疑問の答え

内湯は、ホントに、ヌルヌルします。

 

で!「泉質感」 ★★★★☆。

 

サービスは良いのか? 悪いのか?

 

受付の対応、そのほかもろもろ。いたって、普通。悪くもないし、感動するほどでもない。

 

なので、★は、3つ!です。 ★★★。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、結局、コスパはいいの?悪いの?

冒頭の、割高感のある「入湯料」。

 

それに見合う内容だったか、どうか? ですが…

 

 

ギリギリセーフ! ってとこでしょうか。

 

やっぱり、ちゃんとした温泉かどうか?が、一番重要ですから、
そういう意味でいうと、「なかなかの泉質」。

 

お肌がヌルッとして、やっぱりそのあと、つるすべだし。

 

料理はイマイチだけど、施設はキレイ。料金のおかげか、激混みすることもない。
ゆったり、まったり過ごしたい人には、向いていると思います。

 

UMEKO的評価(5点満点)
泉質感 ★★★★☆
癒し度 ★★★☆☆
清潔度 ★★★★☆
リピしたい度 ★★★☆☆
料理の味 ★★☆☆☆

 

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甲賀温泉「やっぽんぽんの湯」のデータ

 

所在地 滋賀県甲賀市土山町黒川1711
アクセス

・JR関西本線「亀山駅」から車で30分
・JR草津線「貴生川駅」から車で30分
・新名神高速「甲賀土山IC」から、国道1号線利用15分

泉質 ナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
源泉の温度 20.2℃
ph ph8.5
開湯 2006年
お湯の色 無色透明
温泉地公式サイト 甲賀温泉やっぽんぽんの湯

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名だたる温泉地の中でも、日本三古湯のひとつに数えられる道後温泉。 (ちなみに、日本三古湯とは、道後温泉(愛媛県)、有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県のこと) 古湯というだけあって、日本書紀や風土記にその名が登場するほど、昔からある温泉地です。こんな昔からあるってことは、自然に湧き出した上に、未だに現役。 なんという長寿な温泉なんでしょう…。 ということで、道後温泉。 旅館宿もたくさんありますが、今回入湯したのは「道後温泉本館」。さて、どんなお湯なんでしょう?
【あしずり温泉(高知)】|四国最南端のラドン泉!太平洋の大海原が見える温泉
足摺岬(あしずりみさき)といえば、台風情報を聴くときに、よく耳にする岬の名前。 地図でいうと、高知県の左端にあります。 この秘境ともいえそうな、四国最南端の地にあるのが「あしずり温泉郷」。南国らしい木々と、太平洋の大海原を見下ろす岸壁地に、ラドン泉が湧出しています。
【玉造温泉(島根)】|1300年の歴史を誇る「神の湯」
島根県といえば、「玉造温泉」。出雲大社を参拝で訪れる女子にも、大人気の温泉です。 出雲大社〜玉造温泉の距離は、約35kmほど。車で一般道を走っても、1時間弱で移動できます。 「美肌の湯」とも呼ばれる温泉の泉質は、「ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉」。 塩化物泉は、塩分効果でよく温まりますから、更年期の女性にもおすすめの泉質です。
【はわい温泉(鳥取)】|日本でも珍しい湖上露天風呂がある「望湖楼」
鳥取県の「東条湖」という湖のほとりにある「はわい温泉」に行ってきました! ハワイって、、、 あのハワイ? と思いきや…。もともと、この周辺の町名が「羽合」。 なるほど。そういうことですか。まぁいいや! はわい温泉というのは、意外と歴史の古い温泉で、江戸時代に「湖底から湧き出すお湯を鯉が教えた」という伝説があるのだとか。 豊富な湯量で、泉質は「塩化物-硫酸塩泉」。婦人病にもよいそうな。これは期待大! 今回は、この「はわい温泉」にいくつかある、温泉旅館のひとつ。 「望湖楼(ぼうころう)」へ! 何でも、湖の上に露天風呂があるのだとか! これは楽しみ! では、早速行ってみましょう^^!

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