奥伊根温泉(京都)|驚きのぬるぬる湯!西日本名湯100泉のアルカリ泉|油屋別館和亭

奥伊根温泉(京都)|驚きのぬるぬる湯!西日本名湯100泉のアルカリ泉|油屋別館和亭

 

京都・伊根の舟屋の近くにある「奥伊根温泉」にやってきました。

 

奥伊根温泉は、旅館油屋にある温泉のこと。
基本的には、ここに泊まらないと体験できないお湯です。

 


↑客室についてる露天風呂より。1回やってみたかった足だしでパチリと1枚。

 

実際に入った温泉は、トロトロでぬるぬる!
これだけのぬるぬる感は、なかなかないのでは?と思えるレベルです。

 

関西でいうと、日置川、摂津峡温泉といい勝負!!
では、この温泉がある「油屋別館和亭」の体験記をご紹介します。

 

※2017年9月入湯。

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西日本名湯100選の「ナトリウム:炭酸水素泉・塩化物温泉」

 

お湯に手をひたしただけで、すぐにわかる泉質感!!

 

 

驚くほどのトロトロ感と、肌を覆うようなぬるぬる感があります。
上の写真は、お部屋についている露天風呂。

 

お部屋に入ってすぐ、手を浸してみて、ビックリ!!
「これは、スゴイ〜〜〜」と大興奮です。

 

泉質は、「ナトリウム:炭酸水素泉・塩化物温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)」。
ph8.27 = 弱アルカリ泉。

 

お部屋の案内書にも、「泉質表」が!!

 

 

コレは、入る前から、期待大!!
部屋の露天も温泉ですが、まずは、3Fにある大浴場へ!!

 

大浴場

 

油屋別邸は、全室露天ぶろ付きの23室。
お客さんの数も限定されているので、大浴場でも、誰にも会わない時間帯が・・・。

 

おかげで、パチリと撮らせて頂きました。

 



こちら、内風呂。

 

 

そして、露天風呂。

 

どちらも、こじんまりしてるけど、清潔感あふれる浴室です。
入ってみると・・・

 

本当に、トロトロでぬるぬる!!
内風呂よりも、外の露天風呂のほうが、ぬるぬる度が高し。

 

あっという間にしっとりします。
これは、スゴイ!!!

 

ぬるぬるを感じるには、メタケイ酸か、アルカリ度が高いお湯ですが。
ここのは、アルカリのおかげかな??

 

 

大浴場にも、泉質表示がありますが、
ここの大浴場は、源泉かけ流し!!

 

おかげで、消毒の塩素臭は一切せず!!
温泉自体の匂いは、無臭で、長風呂しても、肌に匂いもつきません。

 

これは、なかなかいい感じ!!

 

部屋の露天風呂

 

大浴場も、24時間入れますが、お部屋の露天風呂も同じ。
本物の温泉が、ずっと注がれています。

 

おかげで、夜も、朝も、入り放題!!

 

 

夕食後に、1回。朝にも、1回。
思う存分、お湯三昧!!

 

 

朝だと、朝日を拝みながら、お湯に入ることができます。
(夜は、満点の星!! 晴れてれば)

 

ちなみに、露天風呂は、こんな感じです。

 

 

ここからの風景は、こんな感じ。

 

 

泉質に癒され、風景に癒され、これは最高のお湯かも・・。

 

 

 

 

 

油屋別邸はこんな感じ

 

ちなみに、油屋別邸は、こんな感じでした。

 

エントランスロビー

 

まず、入ると目に入る、客室への入り口。
提灯が、かっこいい和風づくり。

 

 

後ろを振り返ると、畳敷きとフロント。

 

 

ここで、最初にお茶菓子のおもてなしがあります。
ちなみに、この日は、ぼた餅と冷たい抹茶。まずまず。

 

 

料理

 

油屋さんは、料理の評判も良い宿ですが…

 

夕食を食べた印象は… ちょっとイマイチ・・・。

 

 

イマイチに感じた最大の理由は、お刺身。
新鮮なプリプリした刺身を期待したけれど…実際は、新鮮さを感じない刺身で。

 

まずくはないけど、美味しくなかった・・
これは、ほんとにがっかり。

 

問題は、鮮度のような気がします。
この日たまたまかもしれないけど・・・
宿泊費が安くはないだけに、なんともいえない気持ちにはなる。

 

 

これとは逆に、朝食は、すごく美味しくて、またビックリ!!
大鉢で出てくるサラダや、目の前で温める手作り豆腐もあり、これは大満足。

 

この夕食と朝食のギャップには、驚かせられます。
果たして、どっちが本当の姿かな??

 

何にはともあれ、奥伊根温泉自体のお湯には、大満足。
ホントに、ええお湯でした!!

 

 

 

評価(5点満点)

泉質感 ★★★★★
癒し度 ★★★★★
清潔度 ★★★★★
リピしたい度 ★☆☆☆☆
料理の味 ★★☆☆☆

 

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奥伊根温泉 油屋別邸DETA

所在地 京都府与謝郡伊根町津母570
アクセス 京都縦貫道路 与謝天橋立ICから国道176→178
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
源泉の温度 45℃
ph pH8.67 アルカリ性
開湯 平成6年 (1994年)
お湯の色 無色透明
温泉地公式サイト 油屋和亭

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