登別温泉(北海道)|大地の恵みを感じるお湯!3種の泉質が楽しめる「登別グランドホテル」

登別温泉(北海道)|大地の恵みを感じるお湯!3種の泉質が楽しめる「登別グランドホテル」

どうしても、1度入ってみたかった「登別温泉」。
ついに、憧れの地温泉地に、やってきました!!

 



有名な地獄谷。硫黄系の匂いと湯気がいっぱい!

 

入湯した感想を一言でいうと…
「大地の恵みを感じるお湯」。

 

今回利用したのは、「登別グランドホテル」です。
では、さっそく、入湯体験記を綴ります。
※2017年9月入湯。

 

 

 

 

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登別グランドホテルにチェックイン!

まずは、予約していた「登別グランドホテル」にチェックイン。

 

 

とっても立派な外観。
中に入ると、もっと立派で、ビックリ。

 

 

下から撮っても。

 

 

上からとっても、ゴージャス。
女子的に、テンションがあがるエントランスです。

 

それもそのはず、天皇陛下の定宿。
館内に、宿泊されたときの写真が、展示されていました。
思わず、納得。

 

今回、女子ひとり旅で利用した「登別グランドホテル」。
一人用のプランもあって、とっても重宝なホテルです。

 

お部屋はこんな感じ

 

ちょっと早く到着したんですが、「お部屋の用意ができてる」とのこと。
すぐに、チェックインさせてくれました。

 

 

ツインのシングルユース。広々。
お部屋の鍵が、差し込み式だったりで、若干の古さは感じるもののキレイ。

 

そして、何より清潔。女子一人でも快適に過ごせます。
まずは、荷物を置いて、「地獄谷」へ!

登別温泉の底力を感じる地獄谷

ホテルから、ぶらぶら歩いて10分ほど。
途中に、間欠泉が出る公園があります。

 


↑普通に、道路わきにある公園。

 


裏側に回ると、こうなります。

 

この奥が、間欠泉!
見ると、じょぼじょぼと、お湯が吹き出てます。

 

 

でも、間欠泉って、「ドドドドドドドドド〜っ」って感じなんじゃ?

 

 

と思ったら、やっぱり「約3時間ごと」に出るらしい。
いつ出るかわからないので、退散。

 

地獄谷は外国人観光客でいっぱい

 

 

とにかく驚いたのは、観光客の数。
大型バスが何台も並んでいて、そこから大勢の外国人が出てきます。

 

中国、韓国、欧米系… 日本じゃないみたい。
感覚値で、「外国人:日本人=8:2」。
それだけ、有名な観光地になってる様子。

 

それにしても、実のところ、「地獄谷」は、とても広くて…

 

 

ちょっとした山登りコースがいっぱい。
「大湯沼」まで上るかどうか迷いつつ、せっかくだからと進んでいくと・・

 

 

 

湯煙がもくもく立つ沼!
この山一帯から、温泉が湧き出るらしい。さすが、登別。

 

本当は、ここを降りて、沼の向こうまで行けば、「天然足湯」があるんですが…
ここまでの登りで疲れて、断念。

 

 

帰りに、もう一度「地獄谷」の奥に行く人たちを眺めつつ。

 

 

意外とすぐそばに見える、白煙を見て退散。
ここまでの景色と、この周り一帯に漂う「硫黄臭」で、温泉気分が満喫できました。

 

 

 

登別グランドホテルの温泉に入ります

宿に戻って、いよいよ温泉へ!

 

 

登別温泉は、全部で9種類もの泉質が出る「温泉のデパート」。
それだけに、泊まる宿で、体験できる泉質が違います。

 

登別グランドホテルは、3種類の泉質がある宿。
硫黄泉 食塩泉 鉄泉のお湯が、あります。

 

 

では、さっそく!!

 

登別グランドホテルの温泉

 

※お風呂内の写真は、撮影できないので、ホテルサイトからお借りしました。いつもありがとうございます。

 

大規模ホテルだけあって、とにかく広いお風呂。
内湯は、ドーム型のローマ風。

 

 

この大きいお風呂は、食塩泉。循環式です。
入った感じは、あまりピンと来なかったけれど…

 

驚いたのは、この大きい風呂の周囲にある、源泉風呂。
鉄泉、硫黄泉、食塩泉の小さめサイズのお風呂があります。
(※小さいといっても、10人は入れそうな大きさ)。

 

とくに、「鉄泉」と「硫黄泉」は、源泉かけ流し。
しかも、すぐにわかる鉱泉ならではの香り。

 

鉄泉の匂いは、大沢温泉に次ぐ「鉄分の匂い」で驚きです。
何だかぽかぽかして、いい感じ。かなりお気に入り。

 


↑ヒノキ風呂。

 

外湯は、「硫黄泉」と「食塩泉」の2つの露天風呂。
熱めの「硫黄泉」は、硫黄臭がして、すぐにぽかぽかに。

 

ぬるめの食塩泉も、なかなかですが…
やっぱり「鉄泉」と「硫黄泉」には負けます。

 

入れば入るほど、じんわり効いてくる感じがして、かなりはまります。

 

あと、もう1つ。露天風呂は、眺めの良さも見どころのひとつ。

 

 

男女入れ替え制で、2つの浴場を体験できますが、この滝があるほうが特にお気に入り。
もう1つのタイプは、岩風呂で、滝は無し。

 

滝があるほうの露天風呂は、やっぱり音でも癒されます。

 

脱衣場も広くて、タオル常備。
部屋から持っていく必要がないのは、かなり嬉しいサービスです。
女子的に、かなり至れり尽くせりな浴場施設でした^^。

 

オイルマッサージの話も

 

長時間、車を運転して、坐骨神経がびりびり!
そこで、オイルマッサージを受けたんですが、これが、かなりお上手で驚き!

 

今まで何度かやったことがあるんですが、今までで一番上手かも。
たまったリンパの流れまでよくなって、全身すっきりです。

 

近くにいれば、ヘビーに使いたいくらい。
オイルか、指圧か選べますが、女性にとくにおすすめです。

登別グランドホテルのごはん

プランによっては、懐石料理タイプもありますが…
多くの人が利用しているのが、こちらの大宴会場ビュッフェスタイル。

 

 

和食、中華、洋食のテーブルがずらり。
人気は寿司コーナーでしたが、北海道ならではの料理コーナーもあちこちに。

 

 

これだけの広さに、色々なものが置いてあって、見てるだけで楽しい。
あえて注文を加えると、刺身や寿司ネタに、イクラがあれば文句なし!だったんですが…。(贅沢ですね)

 

焼きたてのバウムクーヘンを出すサービスもあって、なかなか楽しいビュッフェでした。
これだけ広いおかげで、女子一人でも、あまり気にならず。(図太くなっただけかもしれませんが…)
女子一人旅でも、安心して使えます。

 

 

評価(5点満点)

泉質感 ★★★★★
癒し度 ★★★★★
清潔度 ★★★★★
リピしたい度 ★★★★★
料理の味 ★★★★☆

 

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登別グランドホテルのデータ

 

所在地 登別市登別温泉町154
アクセス 道央自動車道登別東インターチェンジより約10分の所に位置し、所要時間は、札幌から約1時間40分、新千歳空港から約1時間、JR登別駅から約13分。
泉質 硫黄泉 食塩泉 鉄泉
源泉の温度
ph
開湯 アイヌの時代から温泉として知られていた。登別の語源はアイヌ語の「ヌプルペッ=白く濁った川・色の濃い川」を意味。
お湯の色 茶褐色、無色透明他
温泉地公式サイト 祝いの宿 登別グランドホテル

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